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K アミ セラピ 整体と気功を組み合わせた施術
by kami-therapy
K アミ セラピ
神戸北野の小さな治療院
「K アミ セラピ」
東洋医学に基づいた整体と気功を組み合わせた施術で
こころと身体の治療を行っています。

■ホームページ
http://www.k-ami.net/
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ロミオと呼ばれたオオカミ
その本を読み始めるまでに 半年かかってしまった。

私のオオカミ好きを知ってか、「読みますか?」と

患者さんが貸してくれたのに 私はすぐに読む勇気がなかった。


結末は 予想がつく・・・心がつぶされるだろう。

加えて パラパラと見たそのオオカミの姿は

子供のころ 近所のおばあさんに連れられて遊びに来る

真っ黒くて大きな「クマ」という犬に生き写しだ。

大人でも恐がるそのクマが 私は大好きで大好きで仕方なかった。

読めない・・・でもいつまでも置いとくわけにはいかない

ついに、大げさでなく心を奮い立たせて 

やっと 私は読み始めた。



アラスカの町に表れた真黒なオオカミ

犬たちを大好きで 一緒に遊びたがり、人にも危害を加えない。

餌はもらわず保護されもせず、自立した野生の雄オオカミは

いつしか ロミオと呼ばれるようになった。

そうして人間社会のすぐ傍で 6年間を生きたのである。


私は この本を書いたニック・ジャンズの冷静な対応に敬意を感じる。

友好的なオオカミのそばに 誰もが近寄りたがった。

彼も同じであったろうが、その誘惑に負けず

ロミオが自分と犬たちに近寄りすぎると 棒を振り回して追い払うのだ。

この思いが果たしてロミオに通じるだろうか? そう心で思いながら。

人間に近づきすぎるのは このロミオの命を縮める危険を招くのだ。

オオカミが危険なのではない、人間が怖いのだ

私なら、負ける

彼の妻もつぶやいたように、 

彼らが家に入った後 庭の雪の中で

ポツンとたたずむ黒オオカミの寂しげな姿を見たなら

家に入れて、暖かい風呂に入れて 

美味しいものをたらふく食べさせてあげたいと思う。


そうして 人と生きてきたのが犬たちだ。

イヌとオオカミのDNAを調べると 99.98%同じらしい。

0,02%の違いは、 オオカミが人間を ボスやパートナーとせず、

自立して厳しい自然の中で生きてきたことだけだ。

しかし その差は大きい。

人間と彼らの社会はしっかりと分けることが生き抜く術なのだ。

そのことを ハンターでもあった著者は身に染みて分かっていたのだろう。

ロミオの死後 深夜 眠る妻や犬を起こさないよう 彼は静かに涙を流す。

「自分のために泣くのでも、オオカミのために泣くのでもない

 僕たちすべてのために、

 ますます空虚になる世界に 漂流する僕たちすべてのために泣くのだ。

 これほどの悲しみから、どうやって希望を見出せばいいのだろう?」


私は いつからオオカミを好きになったのか覚えていない

けれど オオカミを知ろうとすればするほど

オオカミたちが不当に受けてきた虐殺の歴史を知ることになった。

オオカミは人を襲わない。

人を襲った例は、クマや野犬や他の動物たちに比べ驚くほど少ない。

もちろん 群れや家族を守るための抵抗や、

イヌから移された狂犬病のために 被害はでたがその数は少ない。

にもかかわらず その美しい毛皮のために

オオカミは残忍な悪魔の使いのように吹聴され 

見れば 殺して当然の獣と見なされた。

毛皮や角や皮のために殺戮されてきた動物は他にも多い。

けれど これほどの憎しみを持って 

拷問のように惨殺され続けてきたものはない。

今でもオオカミと聞くと 無条件で嫌悪感を感じる人がいるだろう


日本でもオオカミを意図的に絶滅させた。

そして今、あちこちの山や島が 

天敵のいなくなった鹿などにより 草も生えない枯れ山になってしまった。

アメリカ・イエローストーン自然公園では オオカミを放ったおかげで

川やそこに生息するビーバーや植物が再生したそうだ。

自然は私たちの浅知恵や利害だけでは保ちえない均衡を創り出す。

その頂点に位置するのがオオカミで、

それを目先の利害で取り除いた結果は 

私たちがこれから受け取らなくてはならないものだ。


この本をなかなか読み始められなかったのも 

またしても人間の妄想と欲のために犠牲になったオオカミを

また1頭 知ることになるのだと思ったからだ。


しかし本を読み終え 救いだったのは、 

ロミオの最後が 長い拷問でなかったこと 

そして彼の6年間が 

多くの人と犬たちとの「愛」と呼べる交流でうめられていたことだ。


この地球は 人が多くの生き物たちと共存しては

生きてはいけないほど 狭いのか?!

人が 少しだけ貪欲さを捨て、

同じ星に生きるものに 少しだけ敬意を持てば

十分に足りているのではないだろうか?


すべての命は 生きるだけの意味と 尊厳を持っている。

違うだろうか?

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# by kami-therapy | 2016-06-15 19:25
世界から猫がいなくなったら・・困る!
1週間前 「世界から猫がいなくなったら」を見た。

いい映画だな~と思った

時間がたっても その余韻が消えない、というより

より鮮明にその世界がよみがえってくる。

ネコが可愛そうな思いをする

つらい映画だとお思いのネコ好き皆さま、

安心してください! 決してそんな内容ではありません。


自分が、周りの人たちが、生き物が、

平凡に関わりながら 淡々と自分の生を生き切る 

それだけなのに

その命らへの いとおしさと感謝が湧いてくる映画です。


最後の日の朝 ネコを自転車の前かごにのせ

坂の上から眺める 自分の街を染める朝焼け

その朝焼けを 主人公は明日見ることはない

どんなに平凡でも あくびの出るほど退屈な人生でも

私たちはたくさんの命と一緒に生きている。

それがどれほど幸せなことだったか 気づくのは

いつも最期が近づいてからなのだろう。


主人公の母親の言葉、

”みんな ネコを飼ってるっていうけど

 ほんとうはね、ネコがそばにいてくれてるのよ”


ネコだけではない、

ほんとうはね、 みんながそばにいてくれてるのだと思う。

だから ちゃんと別れなければならないのだ。


そんなことを考えながら まったり寝ている院長を見る。

彼の脳内をパーセンテージで表したなら

48% メシ

48% 寝る

そして 残る4%のどこかに 私が存在しているのだろう

それでもいい そばで一緒に生きてくれるなら


でも本当に この世界から猫がいなくなったら

ここの院長の席は!(そんなもんないけど!)

どうなる?!    困る!!
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# by kami-therapy | 2016-05-30 15:28
痛い経験
その日 仕事が終わると

身体が石のように固まっていることに 突然気づいた。

知っている整体の予約をとるには、時間も遅い。

でも このまま休んでも 眠ることもできないだろう。

とりあえずの手当てとして 歩いて行けるマッサージを探した。

駅近で空いていたところへ飛び込むと

期待以上に丁寧なマッサージでホッとした。

私は マッサージには助けられたこともあるが

ひどい思いもしたことがあるので とても慎重だ。

なので そこの技術に安心し 

1回ではどうにもならないこわばりであるのも分かっていたので 

2回目 足を運んだ。

けれど 悲劇はこの2回目だった。

最初とは別の 屈強そうな女性だった。

少しの不安がよぎり 念押しした。

”ゆるめで、ほぐさなくていいので ザラ~と流してくださいね”

”はい、かしこまりました!”

返事するや否や 強モミが始まった。

(いかん!) 台湾で受けたマッサージおばさん以上だ

”あの~軽めで・・”

”かしこまりました” グイグイ!!!

(かしこまらなくていいから 力を抜いてほしい!)

”あの~、もう肩はいいので・・・クッ”

”かしこまりました” と腰をグイグイ!!!

汗が出る 脳内警報が鳴りだしたその時

バキッ! 背中の奥で音がした。

(まずいッ!!>>>>) と飛び起きた私の背中を

ぐいとベッドに押し付けると

”大丈夫、大丈夫、音はよく鳴るもんです”  と続ける。

強い刺激だけなら 体を鎧のようにこわばらせて耐えるが

悪いタイミングで刺激が体の深部に入っちゃった、その感覚だった。

私は疲れ果て、成すすべもなく拷問のような時間を耐えた。


終わって家へ戻る途中、腰から背中からひきつけるような痛み

膝もギシギシいいはじめた。

自分で何とかしようとしたが 痛みと疲れと後悔で丸まって寝るしかなかった。

翌朝 腰・背中・膝の痛みはそのまま 首は回らなくなり 

歩くと胴回りが痛み 微熱が下がらなくなった。

そして3日後の朝 大量の鼻血が出た。

ビックリするような量で止まらないので 万事休すで仰向けになった。

(言うまでもないが、のどをつまらせたり
 
 飲み込んで気分が悪くなる恐れがあるので 良い子はやってならない)

咽喉に降りた血液を3回ほど吐き出すと ようやく収まってきた。


それ以降 少しづつ回復してきたが 背中の痛みは1月ほど続いた。


すべてを そのマッサージさんの責任と言いたいのではない

そこまでこわばるほど 自分の身体を放置した私が一番悪い(泣)

それに その強もみにも それなりのファンがいるだろう。

けれど多くの人が 疲れの限界で駆け込む場所なら

加減も必要でないかと思う。

昨今 そのような場所での事故が多発しているらしいのは聞いていたが

まさか 自分が体験しようとは!

NHKでその問題を取り上げた番組では 

安心な資格者の所に行きましょう とくくっていたが

資格の問題でもないなあ と思う。

知識があっても 経験も温情もセンスもないマッサージはさびしい

結局 自分に合うところを慎重に探すしかない

そんな思いで ここへ来てくれた人の大切な身体には

心して真摯に 丁寧に対さなくてはな と

あらためて思わせてもらった。 

その意味では 痛~い経験ではあったが

あのマッチョマッサージ師に感謝・・かな・・・まだ 無理!
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# by kami-therapy | 2016-05-10 17:31
花粉の季節に
そろそろ 花粉情報がにぎやかになる この頃

花粉症がつらくて 海外へ留学したというUターンイケメン俳優の

話を聞いても そのつらさが想像できる。

彼は 五代様として帰ってきてくれたからいいものの

花粉症のために 日本から貴重なイケメンが!

いや、人材が失われてはならない!

と、ひとりワナワナ熱くなる。


アレルギー性のものは決して治らないと 固く信じている人も多いが

決してそうは思わない。

体調によってかなり軽減、あるいは症状が消えることもあるからだ。


治療では 同じ鼻炎を起こしているのでも

その人によりバランスのくずし方が 呼吸器系であったり 消化器系、

または腎系等であったりいろいろなので そこから調整する。

根本治療だが 切ないことに時間はかかる。


その点 水素はダイレクトに作用するので(それも全身に)

自覚になるのが早いと思う。  

上質の水素を含んだ水蒸気を 直接鼻から吸収することにより

鼻腔内の粘膜の腫れが引きやすくなるのを 自覚しやすいからだろう。


困っている人に もっともっと水素を利用してほしい

そのために駅に少しでも近く と引っ越したはずが

私のいつものアピール下手ゆえに まだまだ知られずに

不調を耐え忍んでいる人たちが多い。


海外逃避を考える前に 是非試していただきたい

それも1度で体感しようと思わず 続けてみてほしい

振り返って ”あ、そういえば・・・” それが副作用のない手当ての醍醐味だ。


神戸で水素器販売の代理店をされているJIBAさんの
ブログより抜粋させてもらった  

株式会社JIBA http://suisonia.net



 約1年半前から、

 最低でも週1回80分ペースで、


 スイソニアの水素吸入を続けた結果、


 ご夫婦とも、


 花粉症の症状が、


 出なくなりました。



 ご主人の痛風時には、


 今で経験にない早い回復になりました。
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# by kami-therapy | 2016-02-23 15:04
ふらつき
新しい年が明け、
箱根マラソンも終わった4日から仕事始めとした。

毎年のんびりムードのスタートなのだが 今年は何だか様子が違う。

体調を崩している方が多い。

痛いつらいではないが、 動くとフワリとして怖い とか
目がかすんで仕方ないとか だるい、動悸・息切れする といった
いわゆる「不定愁訴」と言われる症状が多い。

「そんなに仕事に行くのが嫌なのでしょうか!?私は!!」と
年明けの登社拒否だと 自分を責めてる人もいる。

私もたまに ”ふわ~り” として ”あれ?今の何?” と感じることがあるので
ふらつきの方たちにも調整をしてみると 経過がいいようだ。

「生暖かかったお正月から急に冷え込んで 自律神経も”びっくりぽん!なんですね」

と説明しているが、 血圧の変動もあるので 人によっては大事にもなりかねない。


世間の騒がしさを予感させる幕開けだが
(すでにSMAP解散騒動にも 正直揺れました、私)

自分の軸の静けさを保たないと! と心に強く思った1月だった。

去年は 公私ともに2度の引っ越しで いやでもふらついたけれど

今年は どっしり落ち着きたい! と書いた日記が もう見つからない・・・

落ち着こう!!
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# by kami-therapy | 2016-01-20 12:54