K アミ セラピ
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腰痛や膝痛とも少し違う歩き方 股関節近辺からお尻にかけて痛むのか 片足に体重をかけられず ぴょこんと前へ弾む歩きかた いま この言葉を使っていいのか分からないが いわゆる「びっこ」をひいている 痛い側の足が前に出にくくなるので 歩幅が狭くなる けれどまっすぐ歩かなくちゃいけないので 上半身を必死に使って前へ出そうとするから 背中もひきつったようにこわばっている お年を召した方なら”杖でもついちゃえ!”となれるが 結構若い人たちなので それもできないだろう 仕事にも障るし、女の子はヒールも履きたいだろう つらそうだ・・・ 私自身 この痛みは経験してるので分かる このままいけば 股関節の手術までいってしまうのではないかという 不安まで出てきてしまう痛みだ。 しばらくすると 痛みが消えたりするので安心してると また出てきたりする つまり これは股関節の骨の異常ではないのだ もちろん 骨自体の問題の人もいるので検査は最初にした方がいいかもしれない それで何も異常がないのに痛みだけがあるなら それはその周辺筋肉や 内臓からの影響だと言える 治療していけばかなり改善していくと 私は自分の経験からそう思っている 以前 「私のは股関節の問題だから手術まで治りません!」と言い切ってた女性がいた。 確かに骨頭事態に問題はあったようだが 肩こりの治療をしている間に しだいに歩行痛も薄れていったので 本人も希望が出てきたのか そちら優先で治療お願いしますと言われるようになった。 やはり 「歩ける」 というのは最優先だよね と思う。 あきらめないで! と言いたい! Kアミさんでなくてもいいから ちゃんと治療してね と言いたい 私も数百年生きてる経験値の超高~い魔女ならいいのだが 最初から あ、はいはい、ここね はい、できた!! という訳にいかない 何でだ? これでもだめ? ではこっちか!?と試行錯誤にかかってしまうこともあり その間に患者さんが先に諦めてしまうこともある 残念だが 私より最短のアプローチできる先生に出会う方が良いこともある。 私も さんざん一人の方の股関節痛にてこずり 諦めかけた時 その方の過去の事故での 頭の傷の痛みとつながって やっとすっきり治せたこともある。 だから あきらめないで! と言いたい! 若者よ! さっそうとスーツ着て ヒールはいてカッカッと歩いて 活き活きと仕事して お金も稼いで 豊かになって 将来歩けなくなった私の老後を 間接的に助けてちょいだいね (なんて セコイ締めなんだっ!!) #
by kami-therapy
| 2017-06-12 16:54
![]() よく考えたら 今年で この仕事を開業して20年目になる。 あれほど転職を繰り返していたのに 飽きずに(いや、ちょっと飽きたこともあったな) 20年やり続けることが 私にもできた。 20年前 ほんとにやりたいことは何か・・? と考えて 分からなかった。 じゃあ このままで死んでも悔いないか? と考えると 悔いあり! だった。 じゃあ どうするよ!? と問い詰めると すこしばかり 誰かの役に立つことをしたい と思った。 で? 早速できることは? とさらに問い詰めると 手当て・・・? と浮かんだ。 当時 心身統一のための修養に加え ハンドヒーリングのようなものをやり始めていて 知り合いに具合が悪いという人がいると 出かけたりしていた。 しかし どこまでもボランティアの おせっかいの部類だった。 そんなある日 職場の女性が 明日病院に行くから休ませてほしいと言いに来た。 「具合 悪いの?」 と聞くと にゅっと私の目の前に 自分の親指を突き出した。 見ると 爪の中のど真ん中あたりに 3~4ミリほどの長さの細い黒いものが見える 「なに?これ?」 「たぶん 木のささくれ だと思う」 「ひい!! 痛くないの!?」 「痛いに決まっとるやろ!! いま 泣きそうや!」 そりゃそうだ! 爪と指肉の間に プレートにはさまれたようにぴったり入り込んでいる 明日病院で これを どうやって取り出すのだろう!? その方法をあれこれ想像しただけで わたしの血の気まで引きそうになった。 「今夜は 眠れないと思う 痛みと怖さで」 涙目の女性が 訴えるように私を見上げる 「痛みだけでも なんとか なる?」 その少し前 会社の社長の奥さんが 腰の痛みで立てなくなり 「もう 誰でも何でもいいから どうにかしてくれ!」と言われて手当てしたら 翌朝立って歩けたというのを 彼女も耳にしていたらしい。 でもな~~ 爪に入り込んだものをどうすればいいのか・・・ あきらめつつも 私は指の先から その爪に向かって気を送り始めた。 どれくらいたったのか、 いきなり私の頭から なにか熱いものがドカ~ンと入ってきて 同時に 真冬なのに 顔から汗がしたたり落ちた。 それを見て 彼女も気の毒に思ったのか、 「もういいわ すこし楽になった気もする おおきにな」 といって帰っていった。 「おらいりに~~(お大事に~~)」 私も全身脱力していた。 翌朝 事務所に彼女が顔を出すと 話し始めた。 「あれから うずいてうずいて 痛うて痛うて 夜 救急で病院行こうかと思たんや」 そうか・・・・ 私は塩をふられた青菜のようにひしゃげた。 「それからいつの間にか眠ってしもてな、 今朝見たらな・・・」 そういって またニュッと親指を突き出した。 青菜は 頑張って それを見た。 「ん? ん?!!」 「なっ、ないやろ!!」 「うん、ない! どこ行った?!」 「知らん! 聞きたいのは私や! どこいったん?」 「痛みは?」 「痛ない!! ま、 とにかく ありがとう!!」 そういって インスタントコーヒーの大びんをくれた。 あの頭から入ってくる熱い感覚は 今でもときどき起きる。 どうして、いつおきるのか分からないが 私の意志は関係ない。 そんなことがあって 私でも少しばかり役に立てるのかなと 思い始めていたころだったのかもしれない。 思い込みや勘違いも 時には必要かもしれない 私は会社を辞め 2か月後には一部屋で治療を始めた。 限りなく素人の私だ。 最初はバイトしながら希望の人がいたら看よう 位に思っていたのに 20年間 バイトすることなく この仕事に専念できた。 理論で学んでないので 理論での説明は下手だ。 それでもなんだか来てくれる人たちがいた。 その人たちのために 治せなくても落ち込む暇はなく 足りない技術や知識を 研修やセミナーで補い続け いまもそれは続いている。 何周年など考えたこともなかったが、はじめて立ち止まって意識した。 だからといって 何も変わらないし 新たな決意表明も浮かばない。 明日も淡々と 目の前の仕事をしてることだろう ただ 感謝の気持ちを 初めてのキャンペーンにしてみた。 (おお、なんだかお店らしくて 照れる) よかったら この機会にどうぞ(水素チケットと初回割引) http://www.k-ami.net/ この仕事をとうし いままで出会ったすべての皆様 ほんとうに ありがとうございます!! #
by kami-therapy
| 2017-02-17 17:28
![]() 2017年は うららかな空気と 澄み渡る青空で明けた。 4日から仕事始めで ”おめでとうございます! 今年もど~ぞ、ど~ぞよろしく” と晴れやかに挨拶しつつも 私のこめかみから側頭部が 鈍く痛む 日頃から頭痛で悩むことがないのに これが数日治らない おまけに 飛蚊(ひぶん)といって 黒い点まで視野を浮遊し始めた。 理由は分かっている 極度の眼精疲労 お正月休みに読み始めた本が止まらず 2冊 撮りためた録画も見て その間 箱根駅伝も応援せねばならず(ならぬ!のです) 私の目が乾いてひからびて ゴビ砂漠になるころ 肩から首が鉛のようになり 頭が痛み始めた。 これが頭痛のつらさか! とあらためて患者さんの気持ちを痛感した。 初日の患者さんが帰ると いつものように院長が ”帰ろう”と催促する。 院長も正月休み中 まったりと部屋にいて だらだら食べていたので まだ仕事モードになっていない しかし、きっぱり ”これから水素吸います! 吸わねばなりません! スタッフの福利厚生です。 院長、メシ我慢です!” 言い切って 数日ぶりに 水素を吸入し始めた。 やっぱり心地いい! 正月休み疲れの身体に 清流がしみていく感覚 数十分たつころ 鈍痛みしていた頭が軽くなってきた気がした。 気のせいだな・・ しかし一時間吸入し終わると 頭痛が消えていた!! ほんと!? 水素の効果は実感しているし 患者さんにも伝えているが これほど すぐの効果がでるとは期待していなかった そういえば 慢性頭痛が無くなったと喜んでた人もいたっけ 今頃思い出す。 頭痛は 弛緩しておこすものと、緊張して起きているものがある。 私の場合は肩から首の極度のコリから血流を阻害して 眼球内壁まで 影響させていたのだと思う 飛蚊症は完全には治らないといわれているが、眼の硝子体の状態を放置して 無理をすると網膜に穴があいたり ひどくなると網膜剥離に至ってしまう。 眼精疲労だから仕方ないです! と放っておいてはつらい「目」にあう。 水素を吸っている間に 毛細血管を画像で観察していると それまで何も見えなかったところに 血管が浮かんでくるという。 末端の細い血管まで生き返ってくるということだ。 私の眼底の血流も持ち直したのだろうか 自分の不摂生をいましめつつ、あらためて水素の力に感謝した今年の初日。 その間 空腹をかかえながらも 私の膝の毛布のうえで丸くなり 辛抱強くスタッフの福利厚生に協力してくれた院長にも 感謝の日だった。 #
by kami-therapy
| 2017-01-05 12:00
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SNSで 山元加津子さんという方の素敵な投稿を見つけたので
引用させてもらおうと思う。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ブータンの学校に行ったときに、女の子や男の子に 「いじめはありますか?」と尋ねました。 「いじめってどんなこと?」ということで 「一人だけをのけものにしたり、ものを隠したり、ひどいことをみんなで言うこと」 というと、ブータンの少年は不思議そうな顔で 私に、 「どうして、なんのために そんなことをするの?」と聞きました。 「そんなことをしたら、自分のことが好きになれない。好きになれなかったら 誰のことも幸せにできない。自分も幸せに生きれない。 どうしてそんなことをするの?」 と尋ねられました。 そして、ブータンには泥棒がいないとガイドさんが言いました。 どうして?と尋ねると「そんなことをしたら、自分が恥ずかしいでしょう。 そしてそんな自分を誇れない」と。 私たちも昔、「誰が見ていなくても、お天道さんがみておられる」と言いました。 少年の言葉にもガイドさんの言葉にも涙が出ました。 そして、泥棒やいじめがあっても 当たり前のように思っている自分が恥ずかしくなりました。 私も 自分を好きでいたい。自分を誇りに思いたい。 自分に恥じないことをしていきたいと思いました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 素朴な答えに 胸を突かれた。 「そんなことをしたら 自分を好きになれない」 ほんとだ いじめられたひとだけでなく いじめた人たちのケアもまた必要なのは 無意識で自分を嫌いになっているからかもしれない。 余談だけれど、 神道系では ひとに宿る魂の働きを 「一霊四魂」に大きく分ける。 一霊(直霊)・奇魂・幸魂・荒魂・和魂 なかでも直霊(なおたま)はその中心をなすもので そのはたらきは ひとに 「省みる」ことをさせる。 つまり 「省みる」ことができる人は その直霊のはたらきが盛んなゆえ 霊格が高いといわれる。 でもこの直霊の「省みる」は 並みの強さではない。 ”今年も頑張り足りなかったかな~ 反省!” ”あんなことしなきゃよかったな~気を付けよう!” なんて レベルじゃないッ!! 居てもたってもいられない! 恥ずかしさで 胸が絞り上げられる! 身を置く場所がないほど情けない!消えてしまいたい! なんと! ひとを助ける神々でさえ 時に誤ると その直霊の省みる力に圧倒され こんな苦しい思いをするなら 二度と同じ過ちなど犯せるはずがない! と もだえるほど・・・なのだそうだ(誰に聞いたのだ?) 日本人は この直霊のはたらきが強いといわれもし また強くしようともしてきた。 ことさらに 生き恥をさらすことや 信念を曲げることを嫌い、 時には命までいとわない というのは これが少々極端に作用した場合だろう。 現在の自分がどんなに汚れて つまらなく見えようとも 直霊の光は決して曇ることはない この自分の中心に存在する直霊(お天道様)の輝きが 法律がしばらなくても、 人の目で防がなくても、 自分を洗いざらい 白光のもとにさらしだし みずからを戒める 我慢させる。 (ちなみに 「我慢」 とは 自分を抑え込むという意味ではなく 自分の「我」と「慢心」を抑えることだという) そして 目の前のひとの内にもまた 直霊が光輝いているのを見るのだ 私は 昔 こんなことを勉強するのが好きだったけれど こんなくどい説明などなくても ブータンの少年が さらりと言ってる言葉が シンプルで美しい。 「そんなことしたら 自分を好きになれない 幸せになれない」 私たちは 自分を好きでいられるほど 最近 恥じただろうか!? ![]() #
by kami-therapy
| 2016-12-18 18:15
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お気づきの方もいるかもしれないが
最近 建物の前の通りに Kアミの立て看板が出ている。 「手作り感満載の看板ですね~」 「この治療院の内装にぴったりの色ですね~」 などと言ってもらえる そうであろう 手作り感どころかまるまる手作りなのであり ペンキも ここに引っ越した時 室内の塗装に使った残り物なので 色もぴったりというより “まるで同じ色” なのである。 以前から看板が欲しいなと あれこれ調べたが気に入るものがなかった 東急ハンズに行ってみたが 既製品でぴんとくるものがない と、ある売り場に置かれた 木製の立て看板が目に入った。 シンプル 細身 私にも運べる重さ (そうだ!こんなのが欲しかったんだ!) しかし 聞くと 売り物ではなくディスプレイ用なのだという。 それでも未練たらたらで いつまでも眺めていると 売り場のスタッフさんが(明るい感じの良い女性)見かねて “どうしてもその形なんですね?” 私、 “どうしてもこんな感じなんです” “じゃ、作っちゃいます!?” 私 “作っちゃえますでしょうかっ?!” 彼女はちゃっちゃと ディスプレイのその看板を わざわざ違う階の木工部門まで運んでくれ そこのスタッフさんと採寸し 板を選び 別の売り場のスタッフさんを呼んでくると ちょうど合う蝶番や引っ掛け金具も選んでくれ 塗料はあっちですから と教えてくれ “それじゃ、頑張ってください!” と 元気に看板を抱えて自分の売り場へ戻っていった 彼女の売り場には何のメリットもないのに (メッセージボードが不在だった分 迷惑だけはかけている) 私はその親切さに感動し 絶対失敗せずに作り上げようと 夜な夜な少しづつ作業し 半月かけてどうにか仕上げたのである 少々 ムラムラであろうが 文字がよろめいていようが 私の看板への愛着も 夜な夜な育っていったのである そんなだから 大切にしすぎて 雨の日 風の日は出さない 雨が降りそうな日も出さない 散歩のイヌのおしっこをかけられないように 朝は遅めに出し 酔っ払いに蹴飛ばされないように 夕方は早めにしまう 私は毎日コツコツ働いているのに 看板は中で休んでいるので 休日の多い治療院だな~と思われているだろう しょうがない! 幻の看板と思い 見かけたらいいことある! ぐらいな 占い代わりにしてもらえればいいかも ![]() #
by kami-therapy
| 2016-09-19 17:44
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