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先日 「胎内記憶」で著名な 産婦人科医の池川明先生の講演を聞いた
胎内記憶は 通常 赤ちゃんがお腹にいる間の記憶で 胎児は 周囲の会話も聞いているし 理解もしている また母親の感情とも密につながり 共感している 母親のストレスも自分のストレスとして感じ 外の環境に影響されている ・・・というのは もうすでに私達の常識になりつつある が、それ以前の 自分が精子で 父親の睾丸内にいる記憶を持っていたり 競争で先を急ぐ記憶を持つ子もいる なかには ”僕のために 大勢みんなが死んじゃったの” と 悲しげにいう子もいるらしい これは 卵子内に入れなかった他の精子のことらしい 先生曰く ”自分は負け組とか、生きる力がないとか 言ってる人達に言いたい あなたは 恐ろしいほどの競争を勝ち抜いた勝ち組です どれほどの兄弟姉妹が あなたに命を譲ったと思いますか それほど生きたくないなら あの時 隣の一生懸命な命に譲れば良かったじゃないですか! 自分が決して偶発的に生まれたのじゃない 生きたいという強い意志に突き動かされて 生まれてきたんです!”と 同時に 父親や母親の体内に宿る以前の記憶があることも 調査結果で出ている が、これは まだ 常識にはなりきってないようだ 子供たちに質問や絵を描いてもらったりすると 驚くほど多くの子供たちが 共通する記憶を持っている いわば あちらの世界での記憶 生まれる権利を持つ子供たちが 大勢集められ どの親のもとに生まれるか 選んでいるらしい 親達を見て(実際 モニターみたいなもので 見ているらしい) この人たちの所に生まれる と決めているのは誰でもない 子供たち自身らしい 決めると 女神(神)さまの承諾を得て 胎内に宿るのだという 中には ”苦労するけど 頑張って この人たちのとこ!” と決めようとすると 神様が ”ちょっと待て! そこは よした方がいいのでは・・・” としぶったが それでも気持ちが変わらず ここ! と胎内に降りたはいいが すぐに ”しまった!!” と 後悔した子もいるらしい 私は 生まれて初めて 心の底から 神様も止めるほどの(親の顔が見てみたい!!)と このとき思った つまり 子が親を選んでくるのだが その選ぶ基準で 一番上位が 「やさしそうだったから」 という理由が多いらしい でも この印象は 後に裏切られることが多いらしく ”やさしそうだったから来たのに ちがったあ!!” と思わず愚痴る子供たちも多いようだ あとに続くのは 「悲しそうだったから 慰めたかった」 虐待の場合もそうだ 虐待する親は 虐待された子供であったことが多い 虐待されると分かっていても 子供は生まれてくるらしい その場合 出来るだけ可愛く生まれるという 少しでも 暴力をふるわれないために・・・ にもかかわらず 最悪の結果としてニュースに被害者として挙げられる子供たちは やはり 天使のように無邪気な笑顔で笑っている 胸が痛い もちろん個々の魂は 自分の魂が 最も成長できる環境 身体を選んでくるのだと 私は思う 自分の成長を 助けてくれる親を選んでくる それは 時には きびしい試練を与えてくれる親なのかもしれない けれど 胎児の思いの中には まちがいなく 生まれる前から 親になる魂への思いやりも愛も あふれるほど抱えてくるのだと思った
by kami-therapy
| 2011-11-04 20:51
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