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K アミ セラピ 整体と気功を組み合わせた施術
by kami-therapy
K アミ セラピ
神戸北野の小さな治療院
「K アミ セラピ」
東洋医学に基づいた整体と気功を組み合わせた施術で
こころと身体の治療を行っています。

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トリノ・エジプト展
花見も終わり、遠出も危うい 曇天の今日

神戸市立博物館へ 「トリノ・エジプト展」を観に行った

平日ながら 結構な人である

流れに乗りながら観てゆくうちに 次第にひきこまれていく

正直 あまり期待しない方がいいと思っていた、 その期待が 

うれしいほど 裏切られていく

展示されているものが おもしろいのだ

当時の文化や生活を ありありと想像できるものが 多く展示されている

ホウキや木槌 化粧道具や筆記用タブレットなど

使っていた人の手油まで感じられそうな小物にワクワクする
 
そもそも

私がエジプトに興味を持ったのは 興味があったからではない(・・・?)


パリにいた頃 月曜日は無料の日なので 時折ルーブル美術館に出かけた

初回、大きなアメンホテプ4世の顔のレリーフに迎えられ

エジプトの展示物を堪能した

2回目、今日は絵画を見ようと行ったところ 

またしても エジプト展示室に入り込み 他の部屋にたどり着けない

仕方なく オシリスやトートの像と見つめあった

3回目、今度は団体観光客のあとをついて行き

なんとか 「モナ・リサ」や「ビーナス」までは見たが

団体にはぐれて迷っていると どこをどうしたか またエジプトの部屋にいた

あきらめて 顔なじみのミイラの横で休んだ


そして ロンドンでは 大英博物館はいつも無料なので よく出かけた

(お金を払ってみる気は さらさらなかったのか?)

ここでも 人の集まる「ロゼッタストーン」から 自然とエジプト室に誘導される

ルーブルよりミイラの数が多く ずらりと並んでいる

砂漠で自然ミイラ化したものも置いてある

もう ミイラはたくさん! と私は思っているのに

その後 一緒に行く友人たちが必ずエジプト室へ向かうので

気づくと 私はミイラ回廊の中に立っているのである

”私は ミイラに魅入(ミイラ)られたのだ”と よく友人に言った

(当時 私は関西人でなかったので そんなダジャレを言っても消されることはなかった)


そうしている間に だんだんと 

エジプトの古王国時代から新王国時代 そしてプトレマイオス時代までの像など

何となく見分けられるようになっていた


なかでも ツタンカーメンの父とも義兄ともいわれている、

アメンホテプ4世(イクナートン)の

宗教改革により創られたアマルナ時代は 異彩を放っているのに気づいた

イクナートンの美しき王妃、ネフェリティティの胸象に代表されるアマルナ芸術は

それまでに比べ 飛躍的に洗練された美意識を持っていた

また それまでの多神教から 一神教に改め 

その象徴として太陽を崇め さんさんと降り注ぐプラーナをレリーフに残し

”物質を神と崇めるべからず 神は ひと一人一人の中に存在する”と説いた 


余談だが・・・

イクナートン達は 宇宙人が目的をもって創ったファラオ一家であったという説もある


今回のトリノ・エジプト展ではその当時のものはない

かろうじて ツタンカーメンの像があっただけだ

無理もない

この輝くような一瞬の アマルナ時代は

その後 時代の記録から末梢されたからである

それでも 今 よけいに輝いてみえるのは 何か意味があるのかもしれない
トリノ・エジプト展_f0233665_013193.jpg
 

 

by kami-therapy | 2010-04-21 00:22
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