K アミ セラピ
最新の記事
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2019年 12月 2019年 02月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 06月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 09月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 10月 2015年 07月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 01月 2014年 10月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 04月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 05月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() ![]() 久しぶりに 飛騨高山へ出かけた 今回は 名古屋からバスで行こうと思った JRのワイドビューもいいが、高速を走り 郡上八幡や清見を抜ける道中も好きだ 眼下に見える集落の桜と 山中の山桜の両方が楽しめる 来週「春の高山祭」をひかえた街は ”嵐前”の静けさだった いつか 祭り当日 赤い橋の近くの酒屋に寄ったところ 一日中 店の手伝いで ものすごい数の観光客の応対をしたためか 自分を アイドルと錯覚してしまったニキビ少年がいたが それくらい 年に2度の祭りのときは いっぺんに人が押し寄せて 静かな商店街も ひっくり返るのである 所用を済ませ 友人宅に泊めてもらい 鮨を食べる 高山はじめ飛騨地方は もちろん山菜の宝庫だが (私はここで フキノトウやミョウガなどを その辺の土手で調達していたので いまだに スーパーで パック入り2個百数十円のものが あほらしくて買えない) 山菜だけでなく 魚がおいしいのである 奥飛騨の山奥の旅館に泊まっても びっくりするほどおいしい刺身がでてくる 富山の氷見漁港などから 新鮮な魚介類が来ているからだ 春と秋の祭りに 訪れるなら 夜の 屋台の引き回しが幻想的で 祭りのハイライトではあるが 屋台がそれぞれの屋台蔵へ戻り 観光客が一斉に宿へ引き揚げた後 すべて店じまいした後の 古い街並みを歩くのが 私の プレミアムいちおしである 日中は お土産や通り化している街並みが タイムスリップして 本物に戻る時間なのだ 友人が 生産 製造 販売している赤カブの甘酢つけを食べながら あの街が いつまでも変わらないことを願いたくなった
by kami-therapy
| 2010-04-07 13:38
![]()
|
ファン申請 |
||