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K アミ セラピ 整体と気功を組み合わせた施術
by kami-therapy
K アミ セラピ
神戸北野の小さな治療院
「K アミ セラピ」
東洋医学に基づいた整体と気功を組み合わせた施術で
こころと身体の治療を行っています。

■ホームページ
http://www.k-ami.net/
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# by kami-therapy | 2012-12-31 14:30 | お知らせ
「日本でいちばん大切にしたい会社」
患者さんにすすめられて

「日本でいちばん大切にしたい会社 」 1~3 を読んでいる

坂本光司氏という大学教授が コツコツと訪問調査した6千数百社のなかから

絞り込んだ会社を紹介しているものだが 反響が大きかった

平成20年に第1冊目が出るや 多くの人が感動し 涙し

(うちの患者さんも男泣きした一人)

2弾 3弾と出版され ついには

「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞という 企業表彰制度まで創設されたそうだ


この「日本でいちばん~」 に取り上げられている企業は

小さな町工場であったり 地方の山郷に位置していたりと 規模業種もさまざまである

業績ランキングでもなく 革新的研究がゆえでもなく

共通している選ばれた理由は

「会社の在り方」だ

会社が何のために存在しているか?

「ひと」 のために存在している

「ひと」の順序は

1  社員とその家族の

2  下請けや関連企業の社員とその家族の

3  現在顧客と未来顧客の

4  地域の、特に障害者 高齢者の

5  最後に株主 出資者の

その「ひとたち」の幸福を追求するのが 会社の使命という理念だ

ゆえに ここに取り上げられている会社は

リストラせず、関連会社にシワ寄せせず 助け合いつつ、また障害者も雇用している

何より驚くのは そんなことで会社が存続していくものか! 

という常識をひっくり返し 存続しているばかりか 地道に業績も伸ばしていることだ

会社の これまでのエピソードが 誇張もなく淡々とレポートされている

事実の羅列だけなのに 読む人を感動させてしまう

私も (素晴らしい会社があるもんだな~) と

読み進めていて あれっ?! と思った


****去年の暮である

ここの建物の隣には 使われていない異人館があり いつも静かなのだが

ある夕方 突然ざわざわと人が来て 庭にテントなど張り始めた

なにかイベントでもするようだ

(困ったな~) と思った

治療の際 患者さんの頭が その庭に面した窓のすぐ下にくる

どんな騒々しさになるのだろう・・・・と 気が気でない

ついに私は 「家政婦は ミタ!」 になり 

セオリーどおり カーテンの隙間から片目で様子をうかがう

(R・・ F ・・アールエフ?  ん・・? NAOMI・・・ん・ん???)

NAOMI とかいうタレントのコンサートか?それとも 家政婦ロボットでも売るのか?

とにかく迷惑!  早く終わって欲しいもんだ

ところが 意外にも2日間 

時折 人が訪れている気配はあるが 静かそのものだったのだ

(あら~大失敗ですね・・・気の毒に・・場所が悪かったのですよ フ・・・)

意地悪な家政婦は またしてもカーテンの隙間から撤退作業を見ていたのだった


その RFが 2冊目の「日本で~」 に登場したのである

  株式会社アールエフ 
  
  世界の医療界が驚く カプセル内視鏡開発

  赤ちゃんや子供たちの命を救いたい!

  の想いで開発されたマイクロカメラやレントゲンで

  病人や子供らの苦痛は減り また良心的な価格に医療関係者も喜んでいる!
 

開発された機器には 共に苦労開発した女性社員の名前が付けられるらしく

NORIKA 、 SAYAKAなど
今回の NAOMI はデジタルレントゲン のことだった

イベントは展示会で、 静かだったのは 

来場者が招待の医療関係者だったからだろう  
  

なんと! そんな素晴らしい会社が ”わたしの庭”を使ってくださったのか!

(いきなり敬語!)

カーテン開けて 手を振って応援すればよかった

お茶でも 差し入れすればよかった

客引き チラシ配りでも手伝えばよかった

どれも迷惑がられそうなことばかりしか思いつかないが

この本のおかげで

そんな素敵な会社と 2日間だけではあったがお近付きになれたこと

(カーテン越しに) 

が分かり なぜかとても うれしくなったのである






# by kami-therapy | 2012-05-14 20:12 | Trackback | Comments(0)
花粉の季節
桜は まだでも

今年も お約束通り きてます!  花粉の舞いが

私自身は 幸い花粉症に悩むことはないし

もう何年も 定期的に通われる方たちは いつの間にか軽くなっているので

最近は 花粉も少ないのかな・・・などと思っていると

この季節に 初めて飛び込んできた方たちの

鼻、目、のど、皮膚の悲惨さに

あらためて ああ、花粉症はつらいものだ と再確認する


*****十数年前 まだ開業間もないころ

ある方が 奥さんの紹介でみえた

奥さんいわく、 

”うちのひとは 口がありませんから よろしく!”

美人で社交的な奥さんと対照的に

ご主人は 強面の めったに口を開かない寡黙な人だった


ひどい花粉症で 流れ落ちる鼻水 涙と 頭痛で 夜も息苦しく眠れないと

奥さんが 横で勝手に代弁しながら

”うちは 自動車修理工場と スタンド経営してるでしょ

 だから 昼間もうろうとして 事故なんて起こしたら大変なんですよ

 何とかして欲しい! って、 このひと言ってます”


見ると むっつり顔のご主人の 目も 鼻の下も真っ赤で 痛々しい


”はい、やってみます” と引き受けたものの 

当時は 確固たる花粉症の治療法を自分の中に持っているわけではなかった

ただただ バランスを崩しているなと思われるところを 一生懸命手当するだけだった

それでも 

その方も ほとほと困っていたのか、 奥さんが 怖いのか、

月に3~4回 忙しい仕事の都合をつけ 黙々と 通ってみえた


私は 今も 治療に入る前 必ず患者さんに 

”調子はどうですか?” と尋ねる

それは 患者さんの 今日の調子を知りたいのと

前回の施術のあとの反応を フィードバックしてもらい 参考にしたいからだ

大事な 治療への導入なのだが・・・この方の場合 毎回ここから つまずく


”調子はどうですか?”

”は・・・特に・・・”


”いかがですか?”

”え・・・別に・・・”


”何か変化ありますか?”

”さして・・・”


シーンとした施術室に 低い音楽だけが流れ 

その方の クシャミと鼻をすする音と 持参のやわらかティッシュで鼻をかむ音が響き 

施術が終わると無言で帰って行かれる

後には 鼻をかんだティッシュが 山のように残されている・・・・


もっ!

新米治療家のバンビのようなハートは破れてしまいそうだ!

(なにか、 なにか! 言ってくれ~!!

 「あんたには無理だ もう来ない!」  でもいいから 何か言ってくれ~!!)


そうこうしながら 5,6回目ころからだったろうか

少し 変化がうかがえるようになってきた


”どうですか?”

”ましです・・・”


”いかがですか?”

”目が ましです・・・”


”ここんとこ どうですか?”

”大分 いい・・・”


そして2か月たつ頃 その年はまだまだ黄砂交じりの花粉が猛威をふるっていた


”今年は まだ花粉が飛んでますね  大丈夫ですか?”  と聞くと

なんと!

”おかげで 昨夜は鼻もかまず よく眠れました”

と 今までにない長いセンテンスで! しかも

”ありがとうございます!”

と 初めて見る笑顔のおまけ付きで お礼まで言われた!


びっくりした!

しゃべれるんだ・・・


うれしくなって 

”いえ、いえ  ほぼ毎週来ていただいて・・・

          結局 ティッシュ代の何倍も 費用かかっちゃいましたね”

と 冗談を言った

すると またいつもの怖い顔にもどって

”先生、 わたしはね

      もし鼻をかまなくても済むようになるなら

      市内のスーパーのティッシュ全部を 買い上げてもいいと思ってますよ”


と、チョー長い文面で切り返されてしまった


そうですね、そうでした

まだまだ患者さんのつらさを ほんとには分かっていないと思い知りつつ

その方が ちゃんとしゃべれることに驚きつつ

症状が改善していることに喜びつつ

でも どれが果たして花粉症に効いたのだろうかと迷いつつ

それでも ほっとした 春の終わりのころでした















 








# by kami-therapy | 2012-03-30 22:46 | Trackback | Comments(0)
命はそんなにやわじゃない
近所のライブハウスで 杉浦貴之さんのコンサートがあるということで

仕事を終わらせ 駆け付けた

杉浦さんは 「アンビリーバボー」や「24時間TV」などでも取り上げられていたが 

28歳の時に腎臓ガンを患い 余命半年と宣告されながらも

入院当時からの夢でもあったホノルルマラソンに挑戦 完走した 

現在 ライブトークや命のマガジン「メッセンジャー」を発刊して 

命のタフさを伝えている人だ

「え~ 僕は28歳の時 余命半年 2年以上の生存率0%と宣告されましたが
                   
                  12年たった今も 3本の足でしっかり立っています!」

(いきなりエロトークからですか!)

神妙に話を聞こうとしているのに 話の半分がエロジョークなのに気づく

それを 横で大真面目に手話通訳している方がいるので また笑ってしまう


20代の闘病中、病院を抜け出して 風俗へ行った

すると お相手の女性に言われた

”隠さなくていいのよ  
             (え! どこを!? と思ったという) 
 
    私には分かるの  あなた、癌患者さんでしょ”

その女性は 元看護士さんだった というエピソード


そう、とても明るエロい 人間トークライブコンサートなのだ


一昨年から チームメッセンジャーで

「がんサバイバルホノルルマラソンツアー」 を開催して

参加した全員が 完走しているという

その多くは 白血病やがんをかかえ

再発を恐れているひと、癌治療の真っ最中のひとたちだが

ある女性の言葉が心に残る

”魂が震えるほどの感動をしたら わたしの病気は消えていくと思いました”

歯をくいしばってという悲壮感はみじんもない


完走したあとのパーティでも

AKB48手 (「エーケービー しじゅうはって」 と読むそうだ)を編成し

”エロ~ハ~”  

と フラを踊る   どこまでもエロ明るい


ひとりでは走れないが みんなと一緒なら完走できる

今年も ホノルルマラソンを目指すそうだ

http://www.taka-messenger.com/


# by kami-therapy | 2012-03-07 12:35 | Trackback | Comments(0)
こだわり
久しぶりに近所のスタバでお茶していた

本も読み疲れて 珈琲をすすりながら あたりをながめていて

あることに気がついてしまった

私以外の全員が 老いも若きも フタをしたまま飲み物を飲んでいる

おや・・・?

知らない間に 「フタは取らずに飲む」 という スタバ法 ができたのだろうか?


無理ない程度なら その場の空気に従うという 日本人的社会性を

一応持ち合わせている私なので

フタして飲んでみようかと 一瞬思ったが

できない!

想像してみた

紙コップはまだしも 

あのプラスティックの穴からでてくる コーヒーを  飲む? すする?

できない!

私はいつも スタバでは 軽くシナモンをふって飲むが

それは どうなるのだ?

プラスティックのフタの裏に こびりつくのか?


コーヒーの香りつき湯気はどうなるのだ?

これもフタにさえぎられて 

香りたければ その穴から湯気を吸いこめというのか?

できない!!


なにか どうでもいいことに 全然どうでもいいと思えない自分にびっくりしながら

思い出したことがあった


若くて 器のことなど気にも止めなかった頃

ある方が 一客のカップ ソーサーを下さった

ウエッジウッドのカップだった

ブランドに、 まして器のブランドに何の興味もなかったので

たいして喜びもせず (大バカもんがっ!)

いつもどおりコーヒーをいれて 飲もうとして 驚いた


口に触れた 感触の良さ

細やかな陶器のなめらかさと 口にあたるカーブが吸いつくようで

そこから流れてくる いつものインスタントコーヒーが

なにか人違いでもしたような 上品さだった

縁のそりがちょうどいいので 飲みだれもつかない

”そうか! だから エリザベス女王はカップを汚さず飲めるんだ!”

変な事に感心しつつ

はじめて ブランドと呼ばれる品には訳があるのだと実感したのだった

(かといって いい器をそろえて使うゆとりは なかなか持てないままきているが・・)


そのせいかどうか 缶コーヒーも飲めない

どんなに微糖だ 深入りだと味を研究してもらっても

あの缶から コーヒーを受け取るのはいやだ

でも他のドリンクなら 缶でも大丈夫


なにが苦手で なにがOKか

ないようで ある 自分のこだわりに こだわりたくないと思いつつ

少しくらいはあっても ま、個性でいいか・・・と

かたくなに フタはとって スタバコーヒーを飲んでる

(なら 珈琲館にでも行って飲めよ!) と自分つっこみしながら・・・
 





 

# by kami-therapy | 2012-02-13 11:31 | Trackback | Comments(0)
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